腰痛【腰椎分離症】

こんにちは千葉県松戸市にある慢性腰痛、坐骨神経痛専門のHK整体院です。

今日は「腰椎分離症」についてお話させて頂きます。

「腰椎分離症」は主に10代の成長期の人で

スポーツをやっている人に多い腰痛の一つで

聞くとビックリするかもしれませんが

腰椎（背骨の腰の部分）が骨折してしまっている状態の腰痛です。

（特に第四・五腰椎に多く発症します）

おもに身体を後ろに倒す（後屈する）と腰に痛みが出てくることが多いです。

なぜ骨折してしまうのかと言うと

実は腰椎というのは身体を捻る（ひねる）動作はあまり出来ない構造になっています。

身体を捻る動きを繰り返し行っていると、捻る構造になっていない腰椎に負荷がかかり

何度も何度も負荷がかかっているうちに腰椎は骨折してしまいます。

レントゲンを撮るとしっかり骨折線が写っています。

（斜め後ろから撮影されたレントゲンを見ると犬が首輪をしている絵に見えることから『スコッチテリアサイン』と呼ばれていて腰椎分離症を見つけるうえで重要なサインになります）

もし「腰椎分離症」になってしまったら

腰に電気を当てたりマッサージを受けるのではなく

まず身体を捻る関節が制限されているのが原因なので

その制限されている関節をスムーズに捻ることができる様に

治療してもらい腰椎への負荷を減らして下さい。

そして骨折してしまっている骨がくっつくまで

安静にしていましょう。

当院では【腰椎分離症】に即効性のある施術があります。

お気軽にお問い合わせください。

※腰椎分離症は悪化すると「腰椎分離すべり症」という名前になり、下半身への神経症状が出てきます。

この「腰椎分離症」が原因でスポーツを断念する学生が結構いるので

しっかりと治療を受けてほしいですね。

腰椎分離症の人は早めにHK整体院へ